日々の記録

私の日々の記録です。

道東旅行2日目(釧路→根室)

道東旅行の2日目は、釧路から根室に向かいます。

朝ごはんは、7時から営業している「鮭番屋」で。炭火焼が人気のようですが、この日は午後から雨予報で、雨が降り始める前に観光したかったのでパッと食べられる海鮮丼を選びました。

とても美味しかったです。満足。

朝食後にまず向かったのは霧多布岬。ラッコに会えました。

天気はいまいちでしたが、地の果てのような場所で、曇天が似合うなという気もしました。

あと、灯台がかわいかった。

帰りはラッコに会えませんでした。行きに見られてよかったです。

霧多布岬のあとは、今回の旅行で特に行きたかった場所の一つである落石岬へ。

自然保護の関係で、駐車場から岬へは片道約20分の徒歩移動です。

まっすぐな木道はこれだけでも趣があります。

木道で林を抜けると、落石岬灯台に到着です。

灯台がかわいい。

灯台はかわいいですが、すぐそばは断崖絶壁です。こわい。

観光地化されていないこともあって、観光客はほとんどいません。(往復で1組とすれ違っただけ。)鹿はたくさんいます。

無事に雨が降る前に落石岬に行けたので、一旦釧路訪問に戻って厚岸へ。

道中、きつねと遭遇しました。物欲しげにこちらを見てきますし、痩せているようにも見えるので、一瞬「食べ物をあげようか」という気持ちにもかられますが、途中の道の駅でみたポスターを思い出します。「野生動物に食べ物を与えてはいけません。きつねは痩せているように見えますが、夏のきつねはそういうものです。」

厚岸に来た目的は牡蠣です。ただただ美味しかった。

牡蠣でお腹を満たした後は、根室半島の先端にある納沙布岬へ。北方領土も見えます。北方領土、字面のイメージで稚内のさらに北あたりにありそうな気がしますが(私だけですかね)、道東地方のさらに東にあります。東方なのでは?と思ったりもします。

根室の市街地に戻る際に、「チャシ」と呼ばれるアイヌの砦の跡に寄りました。根室半島は、北海道の中でもチャシが集中しているエリアだそうです。

ロシアに近いこともあって、自衛隊のレーダーサイトがありました。形といい色といいメロンそっくりです。

根室根室本線の終点でもあります。終端駅にはなんとなくロマンを感じます。

夜ご飯は根室名物「エスカロップ」。バターライスの味が好みでした。

 

道東旅行 1日目(関空→釧路)

学生の頃は毎年訪れていたものの、社会人になってからは一度も行けていなかった北海道。コロナも仕事も落ち着いたので、約10年ぶりに旅行してきました。

 

まずは関空から釧路へ。飛行機って、乗るだけで楽しいです。

ピーチ!

釧路空港到着後、レンタカーを借りて、向かうは釧路湿原。ただただ自然を感じます。

天気が不安だったのですが、青空を見られてよかった。

明日からの長距離移動に備えて、この日は早めに宿泊地の釧路市街へ。

釧路駅は、再開発されてない地方駅によくあるタイプの駅舎でした。

駅弁を買って夜ご飯にしようと思っていたのですが、あいにく売り切れでした。残念。

(この前に、「まつり」という回転寿司で海鮮は満喫しました。)

 

私はまったく知らなかったのですが、釧路の夕日は「世界三大夕日」と言われているそうです。(他の2つはバリ島とマニラ湾とのこと。)

そう言われてみると、確かに綺麗なような気がします。気のせいかもしれませんが。

 

食べ物の写真はないですが、前述した回転寿司、北海道限定ドリンク「ソフトカツゲン」、セイコーマートの「ホットシェフ」、どれも美味しかったです。ほんと北海道大好き。